記事一覧

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

わかりあいたい

最近、ホメオパシーのことが様々に報道されています。

昨日は、日本でも大手のホメオパシー普及団体「ホメオパシージャパン」が
レメディ販売の広告などに
特定の病気に効果があると誤解を与える表記があったことから
薬事法に基づき、東京都から改善を求められたという報道がありました。

ま、先日天声人語に載った時は、もっと驚いたけど。


ホメオパシーをめぐる最近の議論は

「科学的に効果が検証されていないのに、薬/医療であるかのようにみえる」

ホメオパシーを使うようになると、通常医療のお医者様にかかりたがらなくなる」

ということが、どうも問題だったようです。


ホメオパシー論争の渦中にあるのは
前述したホメオパシージャパンという団体です。

私はこの団体とは異なる
クラシカルホメオパシーという方法をとっており
レメディの選び方や、与え方も違います。

とはいえ、
この団体が
日本にホメオパシーを広げようとされた努力と熱意には
深い尊敬と感謝を感じています。

全く無名だったホメオパシーを広めようとしていたのですから
いいかっこしー、みたいなところがあったのかもしれません。
それが、こういう大きな誤解を生み出すことにつながったのかと
思います。


さて
ホメオパシーは、科学的には「治る」というエビデンスはないー
これはよく議論の的になります。

科学が世界の仕組みの総てであると信じていたら、
「なんだこりゃ?」になるでしょう。

まあ、科学的エビデンスがないけど、
過去に療法の結果に満足した人がいたから「補完療法」なわけで
エビデンスがあったら、
とっくに通常医療として使われていることでしょう。

だから正直言うと
「え、今そこが議論の対象になるの?」という
戸惑いを感じたのですが、
専門家や詳しく知っている人以外には
分かりにくい話だったのかもしれないですね。


また基本的にホメオパスは、
通常医療の必要性を否定することはありません。

補完療法は、クライアントの選択肢を狭めるものでは
ありませんから。

ホメオパスは、お医者様も治療選択の1つであることを
意識的にクライアントに伝えていく必要も
あるのだろうなと、思います。


私は一連の報道が、
あまりホメオパシーに対して肯定的ではないという
印象を受け、残念に思っていました。

ですから今回の一連の報道をきっかけに
理解が広がり、深まることを望んでいます。

こうした論争が起きているのは、
科学/医学会、一部のマスコミ etcが
ここのところ登場して来たホメオパシーとかいうものが、
なんだか、どーいうものだか判りにくいゆえに危惧感を持ったからでしょう

ホメオパシージャパンも、様々な形で意見を述べているのは
理解されていないということに対する大きな危惧感かと思います。

私の「残念だな」という思いも、
自分の支持するものを、判ってもらえていない気がした思いから
生まれています。

新しいものが広がっていくプロセスには
必ずといっていいほど、軋轢も伴いますし、誤解も生み出します。

人間、わからないもの、理解できないものに
恐怖感を感じることが多いのです。
(反対に、好奇心を感じることも多いですが)

だから
理解が広がり、深まれば、
恐怖が消え、軋轢が消え、
他者の存在を否定する必要なく
それぞれが存在する方法をみつけだすことができます。


そして、みんなの選択肢も広がっていく。

科学的には証明されていないということを知れば、
科学的に証明されることを重視する人が
ホメオパシーを選ぶことはなくなるでしょう。

レメディは薬ではない、と知れば
薬を飲みたい人は、薬を飲むでしょうし、
レメディの働きについて、
過剰に期待をすることもなくなるでしょう。

通常医療を遠ざけるものではないと知れば
通常医療の方々の危惧も小さくなるでしょう。

マスコミ/ジャーナリズムは、
判り合えるような情報を沢山提供することによって
社会にまた1つ安心をもたらすことができるようになる。

そのうち興味を持った誰かが、
科学的にホメオパシーを証明してくれるかもしれません。


だから、これをきっかけに、どんどん
わかりあいたいなあと、願っています。
より1人でも多くの人が安心できるようになるから。

すごーく理想論言ってると思うけど(笑)。

長い時間がかかるかもしれないし、
案外とすぐかもしれません。

ホメオパシーが
通常医療と、他のさまざまな補完療法とともに共存しながら
より多くの方々の手助けになる日を願いながら

私はこれから粛々と
1人でも多くの方々に寄り添い
治癒への道のりをアシストしていきたいと思います。

ーー
いつもお読み下さってありがとうございます。
「読んで良かったな~」と思ったらぜひクリックして下さい!








お知らせ

その1
 すわちえさんと
 幸せなパートナーシップを築くためのワークショップを10月に開催します! → 
 お席に限りがありますので、お申し込みはお早めにどうぞ!


その2:ホメオパシーにご興味のある方へ
 英国ホメオパス養成スクール  10月開催のISHLの学校見学会とセミナーのお知らせです

  学校見学会について → 
  セミナーについて  → 

 学校見学会は日本語、セミナーは英語ですが日本語通訳がつきます。


その3:ホメオパシーコンサルテーションのお問い合わせ
 ホメオパシーの新規受付を間もなく開始します。
 ご興味のある方は、どうぞ下記までお問い合わせ下さいね。
 ↓
  junko.onuki@gmail.com
 (恐れ入りますが@マークを半角に直してください)

 フラワーレメディ、レイキ伝授は通常どおり行っております!。
関連記事

コメント

ホメオパシーに対するこのところの報道はすごかったですね。
新聞報道しか見てないけど…。
私はこれほど騒がなければならないほどホメオパシーの人気が西洋医学(日本で健康保険のきく治療法)に危機感を与えてるのかなあと思って眺めてましたよ。
私が時々読んでるパリパリ伝説というコミックエッセーはフランスの生活を描いているんですが、作者がパリの病院でホメオパシーの治療をしてもらおうとしたら、先生から「まず薬で身体をある程度の状態にしてからホメオパシーを使っていきましょう」と言われて、そうしたとか。ちなみにこの先生は西洋医学の治療もホメオパシーも両方やってるそうです。
なので、この二つは対立するものじゃなくて、手を取り合うこともできると思うんですけどね~。
で、今回の報道って、ホメオパシーに興味のある人にはあんまり影響しないような気がする。
いろいろあって、すべてよい方向に向うといいな。

Re: タイトルなし

面白そうなエッセイですね。
フランスではお医者様がホメオパシーを使ってるんですよ。
通常医療も多少の危機感はあるでしょうね~。なければ騒がないものね(笑)。
コメント下さって、どうもありがとう。

なんでも自分で選択したい

あの報道は驚きました。
よくわかってない(調べてない)人の発言のような気がしたので。
わたし自身は、ホメオパシーに限らず、自分がいいと思ったものを自分で選択していきたいと思います。
過去には、自分のことなのに人の意見や体験でものごとを判断していたと思うので、あの報道は、自分自身で選択していくということの、いい練習の機会だと思いました。

理解が広がり、深まれば、
恐怖が消え、軋轢が消え、
他者の存在を否定する必要なく
それぞれが存在する方法をみつけだす
ことができます。

ほんとにジュンコさんのいうとおりだと思います!
ひとりひとりのそういう思いが集まって、いつかきっといい日本になるのだと思ってます!
いつも陰ながら、応援しています。

Re: なんでも自分で選択したい

コメントありがとうございます。
自分で選択する練習、素敵ですね。
選択って、自分の人生を自分の力で動かす原動力ですよね。
「いい」と思ったら選び、選んでみてやっぱりイマイチだったら、
また選びなおせばいいですね!

ホメオパシーは非科学的な偽医療

現状のホメオパシーのレメディーは、薬効を謳って販売すると薬事法違反、通常医療の代わりに子供に服用させると医療ネグレクトになる状態で、全面否定されてもやむを得ませんね。

偏見やステレオタイプな見方が適応されるのは、その対象が未知だったり、その人にとって価値の低いものだったりするときに生まれるそうですよ。

理解が深まればいいですね。
ほっといても良いものはひろがるような気がする。

ただ既得権益に執着する人たちが
攻撃するかも・・ね。

でもきっと大丈夫!

Re: タイトルなし

>uncorrelatedさん
コメントどうもありがとうございます。
そうですね。
レメディは医薬品ではないということを
より理解しやすい方法でお伝えしていくことが
これから大切になるなあと思います。

医療ネグレクト、
補完療法を好む方は、
もともと通常医療に対して不信感をお持ちの方が多いので
「お医者様に行く」という
チョイスについてより注意を払う必要が
あるだろうなと思いました。

少しずつでもこうしてお伝えしていければと
思っています。

ありがとうございました。


>accoさん

コメントありがとう~。

> 偏見やステレオタイプな見方が適応されるのは、
> その対象が未知だったり、
>その人にとって価値の低いものだったりするときに生まれるそうですよ。

本当にそうですね。未知や価値の低いものについて
心の中で深く探求して行くことに私たちは慣れていないから
「偏見」という形で自分を守ろうとしますね。

accoさんの言う通り、
既得権益を持っている人たちが、それを失うことを恐れていたら
攻撃するという形をとることもありますよね。
そのまま自分たちの「良さ」に自信を持っていて
どっしり焦らずに構えていてくれればいいんだけどね。
「横綱」らしく(笑)。

はじめまして

ちょっと気になったのですが、ホメオパシーは「科学的には証明されていない」のではなく、
「科学的には明確に否定されている」のですよ。
ですから、将来的にもホメオパシーが科学的に証明されることはありません。
このことは正確に認識しておいた方がよろしいかと思います。

あと、「既得権益」と言えば、ヨーロッパにおけるホメオパシーがまさにそうですね。
ホメオパシーには効果がないのだから保険の適応外にしようという近年の流れに対して、
ホメオパスの皆さんは自分達の「既得権益」を守るために、力を合わせて戦っていらっしゃるようです。

Re: はじめまして

こんにちは。お読み下さってどうもありがとうございます。
なるほど、そういう視点もありますね。
参考にさせていただきますね。


ありゃりゃ?

わたしのコメントなんかすぐに削除されちゃうかと思っていたのですが、お返事までいただいて恐縮です。
例の「ホメオパス奈々」さんの例もありますからね。

さて、「そういう視点」とのことですが、この視点はとっても大事ですよ?
科学と一言で言っても、そのあらゆる分野は互いに関連し、互いに整合性を保っています。
科学の原理原則に基づいたあらゆる技術もまた同様です。
この「そういう視点」を軽視、または否定するなら、それは同時に、現代の文明社会におけるすべての科学的知見や技術を否定しなければならないことに繋がります。

つまり、「ホメオパシーに効果がある」と主張することは、「宇宙は四つの元素から出来ている」「この世界は巨大なゾウに支えられた円盤である」
「飛行機が飛ぶのは空気より軽い金属で造られているからだ」「パソコンの中には緑色の妖精が住んでいる」等と主張するのと、
本質的にはなんら変わるところのない馬鹿げた妄言だ、ということなんです。

日本学術会議の言う「荒唐無稽」とは、こういう意味なんですね。

Re: ありゃりゃ?

>たみなすさん
科学は本当に大切ですね。
現代社会は先人の科学に対するたゆまぬ努力のおかげですものね。
本当に先人たちの努力には頭が下がりますし、感謝でいっぱいです。
そのことをいつも心にとどめながら、これからも過ごしていこうと思っております。
コメントありがとうございました!

コメントの投稿

非公開コメント

About Me

心理セラピスト /EFTトレーナー 小貫淳子 

Author:心理セラピスト /EFTトレーナー 小貫淳子 


気づく、赦す、
受け容れる、ひらく
「自分」をひもとき自由になる


セッション概要、プロフィール、お申し込み
その他詳細は
お手数ですが下記をご覧くださいませ
http://junko-onuki.com

東京都世田谷区でMatrix Reimprinting、EFT等のエネルギー心理学/セラピーを通じたストレスマネージメント、穏やかな生き方へのアシストしています。
(医療機関ではありません)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。