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自己肯定感を高めるのに頑張る必要はない

前回のエントリーで、
日本の高校生はアメリカや中国の高校生よりも
自己肯定感が低い、という調査結果があるというお話をいただきました。
(accoさん、ありがとう)

生きていてしんどい高校生が多いんだろうなあと思いました。

コメントのレスも書いたのですがこれについて、もうちょっと。

自己肯定感がないとき、
私たちはたいてい自分の存在意義や存在価値を非常に低く見積もっています。
(私はダメな人。生きている価値がない。役立たずetc...)

で、やりがちなのが
「自己価値」が高まれば、自己肯定感が高まるだろう」
とばかりに、何か頑張っちゃう、ってこと。

学生さんだったら、テストでいい点とろうとしたり、
大人だったら、資格をとろうとしたり、
女の人だったら、「スタイルのいい女性」になろうとしたり。

これって、「他者より優れている私になろうとしている」んですね。
他者よりすぐれていれば、周囲からも認められる。
「より多くの他者に、より高い評価をもらうこと=自己価値アップ」
になってます。

でも、当たり前ですが「優れている」者の数って、多くはないんですね。

もちろん、物事にはいろんな尺度があるから、
みんな、なにかしら一等賞には違いないんです。
クラスに35人の生徒がいたら、35通りの一等賞がきっとあるでしょう。

だから
自分はなにが一等なのかを探すことも、
自分の存在意義を求める方法として決して悪いことではないです。

ただ、もしその「一等」になれる(なれそうな)ものが
自分にとって、決してワクワクしたり、楽しいものでなければ、
無理をして取り組むことはないでしょう。
苦痛な時間が増えるだけですから。

心ときめかないことであっても、一生懸命にやって一等をもらったら、
「トップに立った」という嬉しさを味わうことはできるでしょう。
それで自己肯定感は一時的には高まるかもしれません。

でも、いつもトップにいられるわけじゃない。
そして人生はトップでいられないことのほうが多いのです。

心ときめくことをしていれば
トップにたてなくても、不満になることはあまりないでしょう。
なにしろ、ずっと心ときめいているのだから。

子供に対しても同じですね。

勉強が好きな子だったら、塾に通わせればいいですね。
勉強が楽しいんだから、勉強する時間が増えれば増えるだけ
その子の人生は楽しいものになります。

勉強しているうちに、
人並みより優れた地位、名誉、金銭などを得ることがあるかもしれませんが、
それは「オマケ」のようなものでしょう。

でも、勉強が嫌いなのに、無理矢理勉強させたところで
子供にとって苦痛な時間が増えるだけです。
「名門校に入る」という形で優越感を得て、
一時的には自己肯定感が高まることもあるでしょう。
でも、自己肯定の原動力が「他者よりも優越」することなのですから
「いい会社」とか「高収入」とか「美人のヨメさん」などなど
自己肯定感を高めるために、
果てしなく「優越感」をクリアしなければいけなくなります。

そして他の人よりも「優越」することだけを目的に、
物事に取り組んでいたら、
その苦痛な思いを手放そうと、心や身体がもがく時期がやってきます。

自己肯定とは、
他人より優れている自分自身(の一部)を褒めるのではありません。

自己肯定というのは、
そのまま自分を、そのまま存在させてあげればいい。
長所も、欠点も含めてね。
欠点は、裏返せば、長所になるんですよ。
そのままの自分でいれば、無理がないから、Happyになれます。

自己肯定感を高めるのに、頑張る必要はないんです。

そんな考え方ができる大人が増えれば、
そんなふうに子育てができるわけで、
地球上は幸せな人でいっぱいになるだろうなあと思います(^^)。

今月末に実施する「ありのままの自分を感じる」ワークショップは、
自己肯定感アップへの第一歩の時間です。
「無理してない自分」に出逢い、抱きしめてあげる時間です。

仕事、家事、育児、介護で頑張りすぎて、
疲れてたり、自分が見えなくなってきたな~ と思っていらっしゃる方
どうぞお越し下さいね。

「ありのままの自分を感じる」ワークショップの詳細についてはこちら → 
PDFでもご案内しています → 


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【お知らせ】

7月から開催される薄根里絵さんの
「自分を愛することを知る」ワークショップvol.2をお手伝いします
今回のテーマはソウルメイト。
ピン!ときた方はどうぞこちらへ → 

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今日もお忙しい中、長文におつきあいいただいて本当にありがとう。
よかったらクリックしてくださいね。




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コメント

ワタシはワタシ

自己肯定ってもがいてしまうことあるんですよね。

自分にとっての自分だけのキラキラが見つからないって。
キラキラ、ルンルン☆ゲッツ作戦にはやっーーっぱり、ます自己受容することですね。
ちゃんと、気持ちがいい、嫌だって心の声を聞くことがゲッツ街道かぁ。

いつもに増して今回の記事はググッと自分の中に入ってきました。
とても腑に落ちました。
なにせ今年のマイブームはクリアリングと自己肯定、自己受容ですから♪

ジュンコさん、いつもありがとうございます。

わ~い!今日のジュンコさんのブログはまさにグッドタイミングの内容でした~!一番になりたい。一番でなきゃだめと思うことにあゆかさんの講座で気がついたものの。その後どうワークをしていったらいいのかよくわからず、しばらく頭の片隅にあった疑問の一つでした。が、これを読んで、そっかぁとストンと腑に落ちました!
すばらしいですね。一番になるためにそんながんばんなくったってよかったんだ~。そのままで十分なんだよって子供たちにも言えるわ。
どうもありがとう!

Re: ワタシはワタシ

>greenさん

> 自己肯定ってもがいてしまうことあるんですよね。
> 自分にとっての自分だけのキラキラが見つからないって。

そうですね。そういうときはつらいですね。
でも
キラキラが見つからない自分のことも
自己受容してくださいね。
「私は今、キラキラが見つかってないんだ。でもOKだ!」みたいな感じ(^^)。

>ややさん

まず自分が「一番」とか「他の人より優れていないとダメ」と
思っているんだ、ってところに気づくと楽になりますよね。

一番になるためにそんなにがんばらなくたっていい、どころか
一番にならなくたっていいんですよ~(^^)

↑なんか「世界で一つだけの花」みたいだな(笑)。


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